| <自分で出来るニキビケア>
・洗顔療法
石鹸などを用い、洗顔することでニキビを最も手軽に予防。
・毛穴の中に皮脂を貯めないこと
・毛穴の出口をふせぐ角栓を作らないこと
・アクネ菌や病原性の細菌を洗い流すこと、の3つが重要です。
・食事療法
特別に考えられた食事などで、摂取する成分をコントロールしニキビを予防。
一昔前は、チョコレートや脂肪、糖質摂取でニキビが悪化すると考えられ食事療法が注目を集めた事もありましたが、現在ではその説は否定されつつあります。
ただし、食事内容の偏りや生活習慣の乱れは、ニキビの悪化に深い関わりがあると言えます。
皮膚を作るのに重要な役割を果たしているビタミン・ミネラルにはビタミンA、B2、B6、亜鉛などがあります。
これらが大幅に不足状態になると肌の新陳代謝が悪くなり、ニキビも悪化する要因になります。
ただし、普通の日本人が普通に食事を取っている限りでは、おおむねこれらのビタミン・ミネラルが不足するということはありません。
・レチノイン酸
レチノイン酸を用い肌の生まれ変わりを促進することでニキビの生成を抑える療法
レチノイン酸のニキビに対する作用
表皮の入れ替わり(ターンオーバー)を倍にスピードアップします。(2週間程度で表皮が入れ替わります)
角質を薄くし、角栓を剥がして、皮脂の排出口を作ります。
また、皮脂腺の皮脂の分泌を抑える働きや、真皮のコラーゲン生成効果があります。長期的な使用で皮膚のハリ、皮膚陥凹等の改善効果も計れます。
・ プラセンタ
主に胎盤とへその緒(臍帯)からの成分で、自律神経やホルモンをコントロールし、ニキビを改善。
Natural Gardenの「植物性プラセンタ原液」は、大豆由来の100%植物性のプラセンタを使用しています。
天然植物の100%原液ですので、イオン導入にも安心してお使いください。
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<病院や皮膚科等の専門テクニックが必要なニキビケア>
・抗生物質療法
抗生物質を用い、ニキビの原因菌の生成や分泌を抑える療法。
ニキビの炎症は、主にプロピオニバクテリウム・アクネスという細菌によって起こります。
炎症は、この菌の出す リパーゼによって作られた遊離脂肪酸が、毛包壁の肥厚や炎症の引き金となります。
ニキビに対して行う抗生物質療法には、ニキビの原因となるプロピオニバクテリウム・アクネスやその他の細菌に対するものと、プロピオニバクテリウム・アクネスが分泌するリパーゼを阻害する事で遊離脂肪酸の生成を抑える事の2つの目的があります。
・ビタミンC導入
ビタミンCの作用によりニキビの炎症や色素沈着、ニキビ跡を予防、改善。
ビタミンCには強力な抗酸化作用があり、活性酸素を中和します。
紫外線などによって生じた活性酸素を消し、皮脂と周辺組織の酸化を抑え、ニキビの炎症を抑えます。
また、メラニンの合成過程をブロックし、メラニン量を減らし、ニキビの炎症による色素沈着を改善・予防します。
・レーザー
ニキビの種類に合わせたレーザーを選択し、照射するニキビ治療。
近年飛躍的に進化が進んだニキビ治療法の「レーザー治療」の効果は主に下記の4つです。
◇膿性のニキビに対する「枯れ」効果
枯れ:膿んだ後、膿部分が乾燥するか外に出て、かさぶたのようになる状態
◇殺菌効果
◇不良血管の破壊と再生
◇真皮コラーゲンの再生促進
これらを様々なレーザーの種類により治療を行います。
レーザー治療は、凸凹のあるニキビ跡の治療に使用されるケースが多いですが、レーザーの種類を変えて、ニキビの症状にあわせて対応することが可能です。
赤みの治療には、皮膚細胞を活性化と抹消血行を改善する種類のレーザーを。色素沈着に関しては色素を直接破壊・蒸発させる種類のレーザーなどを選んで治療します。
ただし、治療には高度な技術が必要なため、専門の医師のいるクリニックで受ける必要があります。
・ フォトフェイシャル(光照射)
顔全体に特殊な光を当てるだけでニキビやシワなどを治療。
ニキビ菌は炎症や膿の原因となるポルフィリンという代謝物を生産しますが、このポルフィリンにフォトフェイシャルを照射すると活性酸素を発生し、ニキビ菌を死滅させる働きがあります。
ニキビによる赤みやクスミ、赤ニキビや膿を持ったニキビまで幅広く治療できます。
・ケミカルピーリング
皮膚を化学的に剥離し、皮膚を再生する治療力を利用して健康な皮膚にする治療。
<ケミカルピーリングで使用されるピーリング剤の種類>
◇AHA
植物(果実)に含まれていることが多く、別名フルーツ酸とも呼ばれています。
代表的なものに、リンゴ酸(原料 りんご)やクエン酸(原料 柑橘類)などがありますが、実際にケミカルピーリングで使用されているのは、皮膚浸透力の高い、グリコール酸(原料
さとうきび)と乳酸(原料 サワーミルク)です。
◇グリコール酸
治療対象は、ニキビ・細かいシワです。
AHAの中でも最もシンプルな構造。表皮角質の下で作用し、角化細胞(ケラチノサイト)間の接着をゆるめて表皮を剥離します。
他のピーリング剤が角質を表層から溶解していくのとは異なって、この作用はグルコール酸に特有なのです。
毛孔に浸透し、皮脂を除去し、皮脂の蓄積を防ぐ効果があります。
◇乳酸
くすみ・シミを対象とします。
グリコール酸より漂白効果が高い。
乳酸は皮膚の弾力性を高めシワを抑制する効果とともに、保湿効果が高く、グリコール酸ピーリングより、施術後の炎症反応がマイルドな為、敏感肌・高年齢の方にも向いています。
◇BHA
サリチル酸が代表的。
脂溶性で脂になじみやすいため、毛穴につまった皮脂を溶かしながら浸透していくのでコメドの除去、表面化したニキビに効果があるケミカルピーリングのピーリング剤です。
脂溶性で、アルコールに溶かして使用するため、アルコールが揮発してしまえば反応がストップするので AHAよりはオーバーピール(過剰なピーリング)が少ないといわれています。
◇TCA
治療対象は重症の活動性ニキビ。ニキビ跡。
AHAやBHAに比べ、ピーリング効果が高い分、施術後の副作用もあって現在日本では、限られた施設でのみ行われているケミカルピーリングです。
TCAは表皮だけでなく真皮付近にも作用し、真皮層の線維芽細胞に刺激を与え、コラーゲンやエラスチンを増生させ、表皮基底層に作用し、ケラチノサイトの再生を促すので、活動性のニキビだけでなく、ニキビ跡にも一定の効果があると言われています。
また、他のケミカルピーリングの代表例として米国のオバジ氏が考案した方法に、ブルーピーリングが有名です。無色透明な30%TCA液にブルーの色素を混ぜた混合剤を使う事で、蛋白の凝固を視認しやすく、塗布を均一に行えるようにしたものです。
・ ピーリング(マイクロピーリング)
「ニキビ跡」の治療に使用される機械によるマイクロピーリング
角質層剥離の目的以外に、擬似効果があり、AHAピーリングの苦手なニキビ跡(クレーター)にも効果を示します。
圧力を変えることでピーリングの厚さや速度をコントロールでき、皮膚の弱い部分や目の周囲、首など、ケミカルピーリングでは難しい部位の施術も行えます。
強くピーリングする方が効果は高く、往々にしてニキビ跡のあるオレンジの皮のような皮膚は、出血するようなピーリングでも痛みを感じないケースが多いです。
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